読者感想文 2018
2018年12月31日 趣味読者感想文(2018)
・『噂の女』(新潮文庫)奥田英朗
連作短編集。
女って怖ぇ~。そこで終わるかーって感じのミステリアス。
全てを解決しないまま謎を残して終わる感じがgood。
・『僕だけがいない街 Another Record』(角川書店)[原作]三部けい[著]一肇
スピンオフ小説。
原作の深層を記したような補完的作品。
漫画・アニメ・映画全て観たけどこれでスッキリ。
良き作品。
久し振りに一日で読み終えた。
・『キャプテンサンダーボルト 上・下』(文春文庫)伊坂幸太郎 阿部和重
合作小説。
宮城と山形のリアルな地名が出て来るユニークな作品。
中身は終戦間近の蔵王不忘山でのB29墜落死亡事故を関連させたもの、この事故のことすら知らなかったが。
いつもの伊坂さんのクスッと笑える部分もありつつ、疾走感のある感じで数日で読了。
・『無理 上・下』(文春文庫)奥田英朗
群像劇。
奥田さんの描く日常描写は惹かれる。
内容は凄い現実的な部分があって何とも。
スッキリする感じではないが、続きが気になり二日で読み終えた。
・『私を知らないで』(集英社文庫)白河三兎
アンソロジーの『X’mas Stories 一年で一番奇跡が起きる日』で気になっていた作家さん。
自分の年齢にそぐわない中学生の話だが不思議と読み進められる。
ベタベタに甘い恋バナでも、甘酸っぱい感じでもないからだったからだろう。
やっぱり最後は意外な展開でgood。
他の作品も読もう。
・『I LOVE YOU』(祥伝社文庫)
男性作家さんの恋愛アンソロジー。
「杜の都の演劇祭」での伊坂幸太郎さんの「透明ポーラーベア」を読みたくてその会場で買ってきた。
1、伊坂幸太郎 「透明ポーラーベア」
恋愛?って気もするけど、伊坂さんの少し不思議ワールドがgood。
2、石田衣良 「魔法のボタン」
やっぱりエロが入る(極々少量だけど)のがこの方なのかな?でもそんなに悪くない。
3、市川拓司 「卒業写真」
現実にありそうななさそうな。
顔認識能力が低めな自分はそんな勘違いありそう。
4、中田永一 「百瀬、こっちを向いて」
花言葉って面白いよね。
覚えられないけど。
5、中村航 「突き抜けろ」
こんな男同士の大学生活いいよねって視点で読んでて、恋愛物語だというのを忘れてた。
6、本多孝好 「Sidewalk Talk」
本多さんは綺麗に描くな~、綺麗過ぎて自分にはちょい合わないのが残念。
・『火星に住むつもりかい?』(伊坂幸太郎)光文社文庫
500P弱の長編。
初期設定がブッ飛んでたので少し怯んだけど、やっぱり引き込まれていく。
物語が何処かで交わり繋がっていき、意外な結末を迎える伊坂さん作品がやはり好み。
ちょいちょいクスッと笑えるのがなお良い。
・『リバース』(湊かなえ)講談社文庫
ドラマ観て気になっていた作品の一つ。
ドラマとは異なり登場人物が少ないのが簡潔でgood。
個人的に原作のこっちのラストの方がとてもお気に入り。
・『プールの底に眠る』(白河三兎)講談社文庫
ようやく見つけたデビュー作。
上手く説明出来ないけど、この方の感情表現というか言葉の選び方がとても好み。
色々想像をかきたてられるけど、途中やラストが全く思ってたのと異なり面白かった。
次の作品購入済みなので早く読みたい。
・『ケシゴムは嘘を消せない』(白河三兎)講談社文庫
続けて白河さん作品。
透明人間!?ってなったけど、続きが気になり数日で読了。
ラストはやっぱり意外な展開。面白い。
・『もしもし、還る。』(白河三兎)集英社文庫
引き続き白河さん作品。
今度はサハラ砂漠!?夢を見させてくれるようで、すごい現実的な示唆に富んでる感じ。
この方の作品は引き込まれる。
・『十五歳の課外授業』(白河三兎)集英社文庫
またまた白河さん作品。
カフェ巡りしながら一日で読了。
展開が二転三転するのが嵌まる。
シリアスな話の中で所々笑える部分があるのが心地好い。
中学生らしいお馬鹿な妄想もgood。
・『真夜中のマーチ』(奥田英朗)集英社文庫
久し振りに奥田さん作品。
先の気になる展開と、朗らかなユーモアたっぷりでgood。
ひょんな出会いから手を組む三人、一筋縄では行かない感じがとても面白かった。
・『ふたえ』(白河三兎)祥伝社文庫
たまたま発売日を知ったので即買い。
連作短編集。
初めは淡々と進んでいく感じで少し残念だな~って思ってたけど、
最終章で印象が激変。やっぱりこの方の作品面白いわ。
・『dele』(本多孝好)角川文庫
本屋にて山田孝之&菅田将暉のコンビでドラマ化されると知り、数日考えてから購入。
以前この方の恋愛作品読んだら少し合わなかったので敬遠してたけど、ミステリー短編なので改めて挑戦。
お~面白い。セリフ部分を山田くん菅田くんに置き換えて読み進められてサクサク。
第二部も購入済みなので楽しみ。
・『dele2』(本多孝好)角川文庫
そのまま続けて第二部。
主人公の本題に迫る「チェイシング・シャドウズ」も良かったけど、「ファントム・ガールズ」が何とも良かった。
二次元に進むのも楽しい?けど、やっぱり難しいけど現実を、地に足つけて進んでくのが大事だと思う。
自分が現状色々考える時期に差し迫ってる
・『統合失調症がやってきた』『相方は、統合失調症』(松本ハウス)幻冬舎文庫
本屋で平積みされてたのが、どうしても気になって一気に買った二冊。
1週間以内で読了。
小学生の頃観ていたボキャブラ天国で一番好きだったのが松本ハウス。
ハウス加賀谷さんが統合失調症でお休みしてたのは知っていたけど、その先が知りたく読み始めた。
勿論、お笑いの方々だから面白い部分もあるけど、とにかくリアル。
色々考えさせられたし、とても勉強になった。
ライブ観たいな。講演会聞きたいな。
・『復活力』(サンドウィッチマン)幻冬舎文庫
お笑い繋がりでサンドウィッチマン。
今年もライブチケットとれたのでそれに向けて。
気持ちの持ちようって大事。お二人それぞれの視点からの考えが書いてあり、
面白さもありつつ考えさせられて直ぐに読了。
気が早いけど、来年もライブ観たいな。
・『プラージュ』(誉田哲也)幻冬舎文庫
星野源主演のドラマだったが、WOWOWのみで観れなかったので小説を読んじゃう事に。
各メンバーの視点から描かれたり、物語が終息に向かうに連れ、余計に先が気になり2~3日で読了。
内容が現実味を帯びてるかは何とも言えないけど、考え方の幅が広がった気がする。読んで良かった。
・『我が家のヒミツ』(奥田英朗)集英社文庫
大好きな家シリーズ第三段の短編集。
『正雄の秋』がユーモアたっぷりの終盤でツボ。
やっぱりこのシリーズ和んで好きなので乞う続編。
・『純平、考え直せ』(奥田英朗)光文社文庫
映画の予告で気になったので読んでみる事に。
あまり好みではないヤクザものだけど、それでも奥田さんは笑いを入れてくるからスゴい。
ラストは?って少しなったけど。。
・『月光』(誉田哲也)中公文庫
何となくタイトルに惹かれて購入。
罪と罰ってテーマは考えさせられる事があっていいんだけど、その内容がR-18ってのがやっぱり自分には合わないな、残念。
・『陽気なギャングは三つ数えろ』(伊坂幸太郎)祥伝社文庫
シリーズ第三段。
少し年を重ねたギャング達も面白い。クスッとさせてくれる伊坂さんの書き方がやっぱり読んでてほっとする。
続編期待。
・『東大卒プロゲーマー』(ときど)PHP新書
ここ一年位で2回はTVで拝見し、知人のTwitterでも見掛け気になってた方。
ゲームがどうこうって話ではなく、何を思い、考えて行動するかって事かな。
・『ちょっと一杯のはずだったのに』(志駕晃)宝島社文庫
本屋で平積みされてたので気になってた買ってみた作品。
がっつりミステリーってあまり読んだ覚えないから新鮮。
続きが気になり直ぐに読了、そのまま前作も直ぐに購入するくらい面白い。
・『スマホを落としただけなのに』(志駕晃)宝島社文庫
直ぐに買った前作。
内容ががっちり現代なので引き込まれるように読了。
その時代の空気って大事。
・『レプリカたちの夜』(一條次郎)新潮文庫
「とにかくこの小説を世に出すべきだと思いました」by伊坂幸太郎
この帯に惹かれ購入。
中身は不思議ワールド。
・『あん』(ドリアン助川)ポプラ文庫
樹木希林さんの追悼上映の原作。
今までだったら絶対に避けてきただろうと思う題材を読みきれた事に、自身の成長を感じた。
・『ビロウな話で恐縮です日記』(三浦しをん)新潮文庫
「三浦しをんはド腐れている」の帯通りの内容、静かなカフェでは読めないやつ。
・『風待ちのひと』(伊吹有喜)ポプラ文庫
「疲れた心にじんわり優しい、本と晩酌のセットはじめました。」の特別表紙に惹かれ購入。
食事の描写にとても好み、内容もホンワカしてゆったりと読めた。
人生を少し考えるのが今の自分に必要なこと。
・『BAR追分』『オムライス日和』『情熱のナポリタン』(伊吹有喜)ハルキ文庫
伊吹さんの他の作品が気になったのでシリーズまとめ買い。
美味しそうな描写と心温まる人間模様、今の自分に合うしっくり読める作品と出会えて良かった。作中に出てきた日本酒を来年買ってみよう。
計35冊。
白河三兎さん、伊吹有喜さんが最近のお気に入り。買いだめしたから来年も読もう。
・『噂の女』(新潮文庫)奥田英朗
連作短編集。
女って怖ぇ~。そこで終わるかーって感じのミステリアス。
全てを解決しないまま謎を残して終わる感じがgood。
・『僕だけがいない街 Another Record』(角川書店)[原作]三部けい[著]一肇
スピンオフ小説。
原作の深層を記したような補完的作品。
漫画・アニメ・映画全て観たけどこれでスッキリ。
良き作品。
久し振りに一日で読み終えた。
・『キャプテンサンダーボルト 上・下』(文春文庫)伊坂幸太郎 阿部和重
合作小説。
宮城と山形のリアルな地名が出て来るユニークな作品。
中身は終戦間近の蔵王不忘山でのB29墜落死亡事故を関連させたもの、この事故のことすら知らなかったが。
いつもの伊坂さんのクスッと笑える部分もありつつ、疾走感のある感じで数日で読了。
・『無理 上・下』(文春文庫)奥田英朗
群像劇。
奥田さんの描く日常描写は惹かれる。
内容は凄い現実的な部分があって何とも。
スッキリする感じではないが、続きが気になり二日で読み終えた。
・『私を知らないで』(集英社文庫)白河三兎
アンソロジーの『X’mas Stories 一年で一番奇跡が起きる日』で気になっていた作家さん。
自分の年齢にそぐわない中学生の話だが不思議と読み進められる。
ベタベタに甘い恋バナでも、甘酸っぱい感じでもないからだったからだろう。
やっぱり最後は意外な展開でgood。
他の作品も読もう。
・『I LOVE YOU』(祥伝社文庫)
男性作家さんの恋愛アンソロジー。
「杜の都の演劇祭」での伊坂幸太郎さんの「透明ポーラーベア」を読みたくてその会場で買ってきた。
1、伊坂幸太郎 「透明ポーラーベア」
恋愛?って気もするけど、伊坂さんの少し不思議ワールドがgood。
2、石田衣良 「魔法のボタン」
やっぱりエロが入る(極々少量だけど)のがこの方なのかな?でもそんなに悪くない。
3、市川拓司 「卒業写真」
現実にありそうななさそうな。
顔認識能力が低めな自分はそんな勘違いありそう。
4、中田永一 「百瀬、こっちを向いて」
花言葉って面白いよね。
覚えられないけど。
5、中村航 「突き抜けろ」
こんな男同士の大学生活いいよねって視点で読んでて、恋愛物語だというのを忘れてた。
6、本多孝好 「Sidewalk Talk」
本多さんは綺麗に描くな~、綺麗過ぎて自分にはちょい合わないのが残念。
・『火星に住むつもりかい?』(伊坂幸太郎)光文社文庫
500P弱の長編。
初期設定がブッ飛んでたので少し怯んだけど、やっぱり引き込まれていく。
物語が何処かで交わり繋がっていき、意外な結末を迎える伊坂さん作品がやはり好み。
ちょいちょいクスッと笑えるのがなお良い。
・『リバース』(湊かなえ)講談社文庫
ドラマ観て気になっていた作品の一つ。
ドラマとは異なり登場人物が少ないのが簡潔でgood。
個人的に原作のこっちのラストの方がとてもお気に入り。
・『プールの底に眠る』(白河三兎)講談社文庫
ようやく見つけたデビュー作。
上手く説明出来ないけど、この方の感情表現というか言葉の選び方がとても好み。
色々想像をかきたてられるけど、途中やラストが全く思ってたのと異なり面白かった。
次の作品購入済みなので早く読みたい。
・『ケシゴムは嘘を消せない』(白河三兎)講談社文庫
続けて白河さん作品。
透明人間!?ってなったけど、続きが気になり数日で読了。
ラストはやっぱり意外な展開。面白い。
・『もしもし、還る。』(白河三兎)集英社文庫
引き続き白河さん作品。
今度はサハラ砂漠!?夢を見させてくれるようで、すごい現実的な示唆に富んでる感じ。
この方の作品は引き込まれる。
・『十五歳の課外授業』(白河三兎)集英社文庫
またまた白河さん作品。
カフェ巡りしながら一日で読了。
展開が二転三転するのが嵌まる。
シリアスな話の中で所々笑える部分があるのが心地好い。
中学生らしいお馬鹿な妄想もgood。
・『真夜中のマーチ』(奥田英朗)集英社文庫
久し振りに奥田さん作品。
先の気になる展開と、朗らかなユーモアたっぷりでgood。
ひょんな出会いから手を組む三人、一筋縄では行かない感じがとても面白かった。
・『ふたえ』(白河三兎)祥伝社文庫
たまたま発売日を知ったので即買い。
連作短編集。
初めは淡々と進んでいく感じで少し残念だな~って思ってたけど、
最終章で印象が激変。やっぱりこの方の作品面白いわ。
・『dele』(本多孝好)角川文庫
本屋にて山田孝之&菅田将暉のコンビでドラマ化されると知り、数日考えてから購入。
以前この方の恋愛作品読んだら少し合わなかったので敬遠してたけど、ミステリー短編なので改めて挑戦。
お~面白い。セリフ部分を山田くん菅田くんに置き換えて読み進められてサクサク。
第二部も購入済みなので楽しみ。
・『dele2』(本多孝好)角川文庫
そのまま続けて第二部。
主人公の本題に迫る「チェイシング・シャドウズ」も良かったけど、「ファントム・ガールズ」が何とも良かった。
二次元に進むのも楽しい?けど、やっぱり難しいけど現実を、地に足つけて進んでくのが大事だと思う。
自分が現状色々考える時期に差し迫ってる
・『統合失調症がやってきた』『相方は、統合失調症』(松本ハウス)幻冬舎文庫
本屋で平積みされてたのが、どうしても気になって一気に買った二冊。
1週間以内で読了。
小学生の頃観ていたボキャブラ天国で一番好きだったのが松本ハウス。
ハウス加賀谷さんが統合失調症でお休みしてたのは知っていたけど、その先が知りたく読み始めた。
勿論、お笑いの方々だから面白い部分もあるけど、とにかくリアル。
色々考えさせられたし、とても勉強になった。
ライブ観たいな。講演会聞きたいな。
・『復活力』(サンドウィッチマン)幻冬舎文庫
お笑い繋がりでサンドウィッチマン。
今年もライブチケットとれたのでそれに向けて。
気持ちの持ちようって大事。お二人それぞれの視点からの考えが書いてあり、
面白さもありつつ考えさせられて直ぐに読了。
気が早いけど、来年もライブ観たいな。
・『プラージュ』(誉田哲也)幻冬舎文庫
星野源主演のドラマだったが、WOWOWのみで観れなかったので小説を読んじゃう事に。
各メンバーの視点から描かれたり、物語が終息に向かうに連れ、余計に先が気になり2~3日で読了。
内容が現実味を帯びてるかは何とも言えないけど、考え方の幅が広がった気がする。読んで良かった。
・『我が家のヒミツ』(奥田英朗)集英社文庫
大好きな家シリーズ第三段の短編集。
『正雄の秋』がユーモアたっぷりの終盤でツボ。
やっぱりこのシリーズ和んで好きなので乞う続編。
・『純平、考え直せ』(奥田英朗)光文社文庫
映画の予告で気になったので読んでみる事に。
あまり好みではないヤクザものだけど、それでも奥田さんは笑いを入れてくるからスゴい。
ラストは?って少しなったけど。。
・『月光』(誉田哲也)中公文庫
何となくタイトルに惹かれて購入。
罪と罰ってテーマは考えさせられる事があっていいんだけど、その内容がR-18ってのがやっぱり自分には合わないな、残念。
・『陽気なギャングは三つ数えろ』(伊坂幸太郎)祥伝社文庫
シリーズ第三段。
少し年を重ねたギャング達も面白い。クスッとさせてくれる伊坂さんの書き方がやっぱり読んでてほっとする。
続編期待。
・『東大卒プロゲーマー』(ときど)PHP新書
ここ一年位で2回はTVで拝見し、知人のTwitterでも見掛け気になってた方。
ゲームがどうこうって話ではなく、何を思い、考えて行動するかって事かな。
・『ちょっと一杯のはずだったのに』(志駕晃)宝島社文庫
本屋で平積みされてたので気になってた買ってみた作品。
がっつりミステリーってあまり読んだ覚えないから新鮮。
続きが気になり直ぐに読了、そのまま前作も直ぐに購入するくらい面白い。
・『スマホを落としただけなのに』(志駕晃)宝島社文庫
直ぐに買った前作。
内容ががっちり現代なので引き込まれるように読了。
その時代の空気って大事。
・『レプリカたちの夜』(一條次郎)新潮文庫
「とにかくこの小説を世に出すべきだと思いました」by伊坂幸太郎
この帯に惹かれ購入。
中身は不思議ワールド。
・『あん』(ドリアン助川)ポプラ文庫
樹木希林さんの追悼上映の原作。
今までだったら絶対に避けてきただろうと思う題材を読みきれた事に、自身の成長を感じた。
・『ビロウな話で恐縮です日記』(三浦しをん)新潮文庫
「三浦しをんはド腐れている」の帯通りの内容、静かなカフェでは読めないやつ。
・『風待ちのひと』(伊吹有喜)ポプラ文庫
「疲れた心にじんわり優しい、本と晩酌のセットはじめました。」の特別表紙に惹かれ購入。
食事の描写にとても好み、内容もホンワカしてゆったりと読めた。
人生を少し考えるのが今の自分に必要なこと。
・『BAR追分』『オムライス日和』『情熱のナポリタン』(伊吹有喜)ハルキ文庫
伊吹さんの他の作品が気になったのでシリーズまとめ買い。
美味しそうな描写と心温まる人間模様、今の自分に合うしっくり読める作品と出会えて良かった。作中に出てきた日本酒を来年買ってみよう。
計35冊。
白河三兎さん、伊吹有喜さんが最近のお気に入り。買いだめしたから来年も読もう。
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