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読書感想文2016下半期
2016年12月31日 趣味読書感想文(2016下半期)
・『1ポンドの悲しみ』石田衣良(集英社文庫)
短編集。
「ふたりの名前」が収録されているのでお買い上げ。
なにコレ、恋愛小説なのに嵌まるんだけど。
嵌まった理由は「30代前半の恋愛」&「普通の恋愛」だったから。
心残る言い回しがあるのもgood。
ただしタイトル作の「1ポンドの悲しみ」はエロ本かと思う位の生々しい描写で苦笑、読んでる場所が女性しか居ない職場なんですが。。
それでも終盤の情景が最近聴いてる「LACCO TOWER」の「蛍」を彷彿とさせて心地よい。
先日、友人が思いを馳せる男性へのエピソードを話してくれたのが「ふたりの名前」と重なって微笑ましかった。
・『死神の浮力』伊坂幸太郎(文春文庫)
『死神の精度』の続編、長編。
サスペンスでもミステリーでも無いけど、先の気になる展開で比較的すぐに読み終えた。
自転車での追走場面が「幽遊白書」の仙水編と重なり笑ってしまった。
・『延長戦に入りました』奥田英朗(幻冬舎文庫)
スポーツエッセイ集?
新幹線の移動中に読むものではありませんでした。思わず噴き出すこと数回。
乞う続編。
ホント、この方のこういう作品面白い。
ちゃんと長編も読んでみよう。
・『ガソリン生活』伊坂幸太郎(朝日文庫)
長編。
機関車トーマスを思い出す車同士の会話。
が、あまり嵌まれず読み終えるのに大分かかってしまった。
最後のエピローグがほのぼのしてgood。
初回特典の書き下ろしがカバー裏に印刷されているのが斬新。
・『異邦人』カミュ(新潮文庫)
「太陽のせい」の名言を確認したくて読んでみました。
何とも言えない感覚。
この感覚を表現出来るほどの語彙力が無いのが残念。
とりあえず読んでみて良かったです。
・『叫び声』大江健三郎(講談社文芸文庫)
途中まで頑張って読んでいたけれど、2章の途中で挫折。
自分はあんまりこういう展開を好みじゃないと再認識。
やむ無し。
・『ZOO 2』乙一(集英社文庫)
ジャンル分け不能短編集その2。
さすがの不思議ワールドなんだけど、
前回ほどは引き込まれなかったのが残念。
単行本初収録の「むかし夕日の公園で」
のオチが予想を程遠く外されたのが心地よかった。
計7冊(1冊断念)。
下半期はInstagramを始めたので、それの整理に終われ読書が後回しになっていた。
相変わらずの買いだめた小説があるので、来年もマイペースに読もう。
・『1ポンドの悲しみ』石田衣良(集英社文庫)
短編集。
「ふたりの名前」が収録されているのでお買い上げ。
なにコレ、恋愛小説なのに嵌まるんだけど。
嵌まった理由は「30代前半の恋愛」&「普通の恋愛」だったから。
心残る言い回しがあるのもgood。
ただしタイトル作の「1ポンドの悲しみ」はエロ本かと思う位の生々しい描写で苦笑、読んでる場所が女性しか居ない職場なんですが。。
それでも終盤の情景が最近聴いてる「LACCO TOWER」の「蛍」を彷彿とさせて心地よい。
先日、友人が思いを馳せる男性へのエピソードを話してくれたのが「ふたりの名前」と重なって微笑ましかった。
・『死神の浮力』伊坂幸太郎(文春文庫)
『死神の精度』の続編、長編。
サスペンスでもミステリーでも無いけど、先の気になる展開で比較的すぐに読み終えた。
自転車での追走場面が「幽遊白書」の仙水編と重なり笑ってしまった。
・『延長戦に入りました』奥田英朗(幻冬舎文庫)
スポーツエッセイ集?
新幹線の移動中に読むものではありませんでした。思わず噴き出すこと数回。
乞う続編。
ホント、この方のこういう作品面白い。
ちゃんと長編も読んでみよう。
・『ガソリン生活』伊坂幸太郎(朝日文庫)
長編。
機関車トーマスを思い出す車同士の会話。
が、あまり嵌まれず読み終えるのに大分かかってしまった。
最後のエピローグがほのぼのしてgood。
初回特典の書き下ろしがカバー裏に印刷されているのが斬新。
・『異邦人』カミュ(新潮文庫)
「太陽のせい」の名言を確認したくて読んでみました。
何とも言えない感覚。
この感覚を表現出来るほどの語彙力が無いのが残念。
とりあえず読んでみて良かったです。
・『叫び声』大江健三郎(講談社文芸文庫)
途中まで頑張って読んでいたけれど、2章の途中で挫折。
自分はあんまりこういう展開を好みじゃないと再認識。
やむ無し。
・『ZOO 2』乙一(集英社文庫)
ジャンル分け不能短編集その2。
さすがの不思議ワールドなんだけど、
前回ほどは引き込まれなかったのが残念。
単行本初収録の「むかし夕日の公園で」
のオチが予想を程遠く外されたのが心地よかった。
計7冊(1冊断念)。
下半期はInstagramを始めたので、それの整理に終われ読書が後回しになっていた。
相変わらずの買いだめた小説があるので、来年もマイペースに読もう。
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